ここでは、格安でブックカバーを印刷することができる印刷通販会社をピックアップしています。それぞれ厳選したお勧めの印刷通販会社です。注文価格はもちろん、それぞれのサービスの特徴や折り加工などの追加できるオプション、最小発注部数なども比較していますので、ぜひチェックしてみてください。
サークルで制作したマンガや小冊子をはじめ、大学の論文集、会社の商品カタログなど、印刷した冊子にブックカバーをつけることが増えています。ブックカバーは本や冊子の顔になる部分ですから、その印刷の仕上がりはとても大事ですよね。
こうしたニーズを受けて、印刷通販会社でもブックカバーの印刷サービスが増えています。そこでここでは、ブックカバー印刷の際にお勧めの印刷通販会社を厳選してピックアップしてみました。それぞれの価格や可能なオプションサービスなども掲載しているので、ぜひ検討してみてください。
下記の表で、ブックカバー印刷を展開している印刷通販会社のなかでも、特にお勧めのサービスを厳選してピックアップしています。それぞれが比較できるように、目安となる最安値の価格をはじめ、注文可能なサイズやオプション、また送料等についてもまとめています。
業者名 | 最安価格 | 注文可能サイズ | オプション | 税 | 送料 | 備考 |
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プリントパック | ¥6,582(A6判/7営業日/100部)~ | A6判・B6判・A5判・B5判・A4判 | スジ入れ加工・つやPP加工・マットPP加工他 | 税込 | 送料無料 | - |
Printout(プリントネット) | ¥4120(A5ノビ/100部)〜 | A4冊子・B5冊子・A5冊子・見積書表紙 | 印刷用紙選択・トンボ残し他 | 税込 | 送料(1箇所)込み(北海道・沖縄を除く) | - |
プリンパ | ¥1,564(A6サイズ/1部/2営業日)〜 | A5冊子・A6冊子・B6冊子 | ゴールド印刷、可変テキスト、PP貼り加工他 | 税別 | 3,000円以上の場合送料無料 | - |
東京カラー印刷通販 | ¥6581(A6サイズ/100部/7営業日)〜 | A4サイズ、A5サイズ、A6サイズ、B5サイズ、B6サイズ | 無線綴じ、モノクロ無線綴じ他 | 税別 | 送料込み | - |
オンデマンドP | ¥3060(A5サイズ/)〜 | A5サイズ以下 | PP加工標準、帯印刷、スジ入れ、折り返し印刷他 | 税込 | 5,000円以上のお買い上げで送料無料 | - |
※2020年3月調べ
ブックカバー印刷でポイントとなるのが、まずは部数。商用で多ロットのブックカバーが必要であれば、印刷通販の大手「プリントパック」や「プリントネット」が一部あたりの印刷費用が安くなり、お勧めです。コストをかけたくない方も、多ロットでの印刷で一部あたりのコストを下げることで、比較的安くブックカバー印刷を注文することができます。
一方、部数よりも印刷の品質、仕上がりを重視する場合は、大手の印刷通販会社よりも、ブックカバーや帯、冊子印刷などを得意とする専門的な印刷通販会社を利用したほうが良いでしょう。例えば、同人誌等の印刷を手がける「プリンパ」は、印刷用紙の種類が豊富ですから、よりオリジナリティがあるブックカバーを印刷することができます。ただし、一部あたりのコストは高くなってしまいます。
ここからは、ブックカバーの印刷サービスのなかでもとりわけお勧めの印刷数版会社を、3業者にピックアップして紹介します。それぞれの印刷通販会社のメリットについても記載していますので、ブックカバーを印刷する際はそれぞれを比較して、自分の用途にあったものを選べるようにお役立てください。
価格目安 | ¥6,582(A6判/7営業日/100部)~ |
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注文可能サイズ | A6判・B6判・A5判・B5判・A4判 |
送料 | 全国無料 |
印刷通販の最大手「プリントパック」ですから、利用したことがある方も少なくないのではないでしょうか。ブックカバーの印刷にも対応しており、一部あたりのコストは最安レベルです。
「プリントパック」では印刷可能部数が最小100部からになりますから、多ロットでブックカバーが必要な方にお勧めです。もちろん、ブックカバーにツヤ加工や折り加工もつけることができるので、品質・利便性ともに問題なし。 対応可能サイズとしても、一般的なA6判〜A4判をカバーしており、もちろんそれぞれ横型・縦型ともに対応。最大手ならではの使い勝手は、さすが「プリントパック」というところです。 |
価格目安 | ¥4120(A5ノビ/100部)~ |
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注文可能サイズ | A4冊子・B5冊子・A5冊子・見積書表紙 |
送料 | 送料(1箇所)込み(北海道・沖縄を除く) |
こちらも印刷通販の有名どころ、「プリントネット」。ブックカバー印刷でも、安心の納得価格でサービスを利用することができます。
「プリントネット」では、表紙の特殊加工も気軽に問い合わせでき、迅速に見積もり対応をしてもらうことができます。製本を別作業で行う場合に便利な、「トンボ残し」のオプションがあることも特徴的です。ブックカバー印刷を頻繁に利用する方は、価格とあわせてチェックしてみてください。 見積書表紙の印刷も利用可能な「プリントネット」。印刷用紙も様々な色紙を準備していますから、シーンにあわせて検討してみてはいかがでしょうか。 |
価格目安 | ¥1,564(A6サイズ/1部/2営業日)~ |
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注文可能サイズ | A5冊子・A6冊子・B6冊子 |
送料 | 3,000円以上の場合送料無料 |
マンガやライトノベルといった同人誌印刷を得意とする「プリンパ」のブックカバー印刷は、一冊一冊に高級感を出したい方にお勧めです。
「プリンパ」では、印刷用紙や特殊オプションを多数取り揃えており、印刷用紙であれば、コート紙をはじめ、トレーシングペーパーやクラフト紙など、30種類以上から選ぶことが可能。印刷した冊子にユニークな印象的を与えることができます。印刷でもスペシャルカラーを使うことができるデジタル印刷で個性的な表現を施すことができます。 対応可能サイズはA5冊子など3種類。1冊あたりのコストは比較すると高くなってしまいますが、用途にあうのであればお勧めです。 |
ブックカバーは冊子の顔となる部分。そこでまずポイントとなるのが、印刷の仕上がりを決めるPPフィルム加工です。PP加工には、表面に光沢感を出す「グロスPP」や、ツヤを消してしっとりとした質感を出す「マットPP」加工などがあります。PPフィルム加工は冊子に商品としての高級感を与えてくれますから、即売会などでの売れ行きにも大きく影響してくるため、利用するようにしましょう。
印刷コストについて考えれば、ブックカバーの必要な数によって一部あたりの費用が変わってきます。大部数のブックカバーが必要であれば、大手有名どころの印刷通販会社を利用することがお勧めです。反対に、1冊1冊を丁寧に仕上げたいのであれば、冊子印刷を得意としている専門的な印刷業者を利用する方が良いでしょう。
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